あんにょんはせよん
みほいむにだ~~!
今回はタイトルにもあるように韓国LCCのエアロK航空について解説していきます!
何度も行き来している私ですが、今回初めて利用したので皆さんにシェアしていきます★
是非、旅行計画に参考にしてみてください~!
エアロK航空の基本情報
まず最初にエアロKとは何ぞや?というところからご説明していきますね!
エアロKとは?

(画像:公式サイトより引用)
まずエアロKとは、2017年に設立された韓国格安航空会社だそうで、比較的新しいようです!
名前の由来がKOREAを逆にした【AEROK(エアロK)】というところからきているそうです。
そして拠点は韓国の清州としており、ハブ空港にしておるのだそうです。
またジェンダーレスの制服を採用した!と話題になったんだとか・・・!(詳しくは知りませんが)
清州国際空港の位置について
そして先ほどお話で出ていたチョンジュ国際空港について少しご紹介していきます!
こちらは韓国の真ん中(?)のほうに位置しており、テジョン(大田)が一番近いとされています。

エアロKの運航ルート
現在、日本⇔韓国間での路線は以下の通りになります(2025年5月時点)
日本の空港\韓国の空港 | 仁川 | 清州 |
成田 | 〇 | 〇 |
関西 | 〇 | 〇 |
新千歳 | × | 〇 |
帯広 | × | 〇 |
茨城 | × | 〇 |
名古屋 | × | 〇 |
花巻 | × | 〇 |
福岡 | × | 〇 |
上記をご覧の通り、基本的には清州経路が多いので、ソウル希望(仁川)の方は主要都市のから飛んだ方がいいかもしれません。
私は関西からの経路で利用しました!
韓国LCCの市場状況
現在、いろんなLCCがあると思いますが利用する便によっては本当に安くなったりもするので、いろんなプロモーションなどをチェックしてからご予約することをお勧めします。
基本的には往復で4万~5万円するのが私の大体の平均価格でした(繁忙期も含めてなので閑散期に行くなら、もっと安くいけるかも?)
エアロK航空を利用してみて
さて、LCCですし便数も少ない中でちゃんとしているのか?など気になりますよね。
私の場合、清州空港を利用したかったのと価格帯を見て利用することに決めました。
乗ってみた感想
関西空港~清州空港の経路だったのですが、特に気になる点はありませんでした。
座席も特に問題なかったですし、CAさんのサービスもとても行き届いておりと快適なフライトでした。(機内食はなし/機内販売はありました)
しいて言うならば、乗るタイミングによっては少し遠い乗り場になることがあったぐらいです。あと、清州空港の位置が田舎のほうなので、お爺ちゃんお婆ちゃんが多めかもしれません(笑)家族連れも多かった気がします。
予約方法と注意点
エアロKの予約手順
まずは公式サイトから予約数場合は以下のサイトから進めていきます(日本語に設定可能)
たまに、プロモーション(割引コードなどもあるので要チェックです)ある場合は日時選択する画面にプロモーションコード入力に入力してください~( ^ω^ )
たまにインスタなどで割引クーポンの配信などもあったりするので、見てみてはいかがでしょうか~?
変更やキャンセルについて
こちらは、予約時のキャンセルポリシーや注意事項に記載があると思いますのでそちらをご覧いただいた方がいいかもしれません。
余談までにですが、私の場合アゴダで予約したので変更などはできませんでした。(予約時のポリシーにより)
参考までにお問合せ先のリンクを載せておきますね。
チェックインについて
オンラインチェックインの流れ
HPよりオンラインチェックインはこちら!とあったので、試みたのですが現在準備中とのことでできませんでした。(2025年5月現在)
なので、追々というところでしょうか。
空港でのチェックイン手続き
オンラインチェックインができなかったので、空港でのチェックインです。私は預ける荷物が1つあったのでチェックインと荷物の預入を同時に行いました。
日本のスタッフさんもいらっしゃいましたし、日本語可能なスタッフの方もいらっしゃったので安心して手続きできました。
手荷物規定の詳細
手荷物のサイズと重量
こちらは特に変わりはなかったです。荷物は1つ。総重量は15キロ(ベーシック運賃)、大きさも3面の合計長さが115センチ以内でした。
購入時のチケットによっては預け入れができないものもあるとのことなので、事前にチェックしてください。
機内も持ち込みの規制について、かなり厳重にしてありますのでお気を付けください!(補助バッテリーや電子タバコを所持している方は要注意です)
特別な手荷物の取り扱い
そのほかの詳しい内容は公式HPに記載ありますので、ご覧ください。
清州空港について
続いてはエアロKが主としている清州空港についてご紹介していきます。
とても小さな空港ですので、ご飯やさんカフェしかない状態で、免税店などもありますが、皆さんが想像している名品だったりなどはないので、お目当ての方は注意です。
清州空港の利用に関して
先ほどお伝えした通り、大きな空港ではないので、何時間も前にあれこれ見物しよう~!というほどおおきくありません。
飛行機に乗る前に、ご飯食べて~カフェ利用して~というくらいの規模感ですので、何時間も前に行くと時間を持て余すことがあるかもしれません。(とはいえギリギリに行くのはリスクを負うので、お勧めしません)
参考までに実際の現地写真を掲載しておきます。
免税申告について
こちらは仁川や金浦空港とは違い、とても小さな施設となりますので、機械で免税申告することはできません。
職員さんも常駐しているわけではないので、カウンターにある電話を使って呼び出し、職員さんに直接免税レシートを渡して、申告する制度になっております。(とてもアナログ方式)
なので、その場で免税分が返ってくるというのはないようです。(2025年5月現在)
実際に免税と書かれたカウンターにて免税申請を私もしましたが、1~2か月ほど時間がかかるとのことでした。
もしも返ってこないなどありましたら、過去に掲載した記事にて各免税会社のお問合せ先を記載しておりますので、ご覧くださいませ。(念のため税関スタンプを押したレシートの写真を撮っておくのをお勧めします)
実際に何度したことありましたが、とっても大変な工程を得た経験があるのでそれはまた別の機会にお話しいたします(めちゃくちゃ大変でした・・・)
公共機関について
空港バスを利用する場合
行先によって、停留所が変わるので確認してください~!
切符売り場はGATE1の出入り付近に位置しているので、購入してから乗ってくださいね。
因みに【清州空港→ソウル南部ターミナル】ですと、金額が12,800ウォン、運行間隔は、08:15, 12:55, 19:15だそうで、かなりシビアになっております(;´・ω・)
反対に【ソウル南部ターミナル→清州空港】の場合は料金は12,800ウォン、運行間隔は月~金の場合09:20, 12:40, 16:10。土日は12:40, 16:10となっております。
※変わっているかもしれないので、改めてお調べすること必須です!
大体2時間~2時間30分ほどかかるかとは思うのですが、混雑状況によっても到着時間は変わるかと思いますので、その辺は注意してくださいね。
またバスを逃した方は、電車を利用するしかないと思われます…
ほかの行先については以下に掲載されているのので確認してみてくださいね。(韓国語)
電車を利用する場合
到着時間によっては、バス利用ができない方もいらっしゃると思います。そんな方は迷わず電車を利用しましょう。
まず、電車といっても座性指定の電車になるので必ず予約が必要になります。なので以下のサイトで確認してくださいね。(乗車駅:清州空港駅、路線:忠北線)

(個人的にですが、清州空港~ソウル駅直通だと時間帯が難しいと思うので、大田(テジョン)行を経由してからソウル方面に向かうのがおすすめです)
予約ができたら、時間までに乗車駅に向かいます。
まず駅の位置ですが、空港直結ではないので一旦空港を出ます。

(画像:ネイバーマップより)
この黄色いマーカーのルートでいけば最寄り駅につきます。
こんな駅の雰囲気はこのような感じでした↓


私は正直、え?ここに電車来るの?と思いました。(失礼www
そして、しばらくして電車が来ました(よかった~
無事に乗車して、テジョンまでたどり着くことができました~!
最後にまとめると
今回は清州空港を主としているエアロK航空について、詳しい内容をまとめてみました!
なかなか利用する機会は仁川と比べてないかと思いましたが、仁川空港に比べて本当に人が少ないので、利用のしやすさだったり、混雑具合などに関してはとてもいいと思いました!
補足ですが、関西空港から清州空港に到着した際の入国審査は本当に早い!のと、荷物受け取りの場所が1か所しかないため、出てくるのもめちゃくちゃ早いですwww
(え?ここ?ってところでキャリー回収しましたwww)
免税に関しては本当にアナログなのでおすすめ度は下がるのですが、それ以外はとても良かったです!
皆さんも利用する際は、ぜひ参考にしてみてください( ^ω^ )/
では、あんにょん~~~!