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【ワーホリ&留学生】韓国の健康保険はどうするべき?日本の健康保険は残す?私の実体験をご紹介します◎

留学/ワーホリ
この記事は約7分で読めます。

あんにょんはせよ~

ミホいむにだ~~~~

今回は、韓国にワーキングホリデーや留学される方に、健康保険についてお話ししたいと思います!

海外で病気にかかったら、どうしよう・・・無保険のまま行っちゃって大丈夫かな・・・どの保険選んだらいいの?

などあるかと思いますので、私が実際に使った保険や、韓国で病院に行ったお話なども交えながらご紹介いたします!

今からワーホリする人、留学する人の情報の一つとして皆さんの参考になれば幸いです♪


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韓国の保険制度について

そもそも韓国では、2021年度より入国してから6カ月以上たつと、国民健康保険の加入の義務が発生します。

なので個人で契約している保険があったとしても、自動的に加入され、健康保険料の納付書が届きます。(加入対象のビザはこちらをご確認ください→https://www.nhis.or.kr/japanese/wbheba02500m01.do

また学生ビザの場合は、全額ではなく何%か免除を受けることができます。実際1カ月、7万ウォンほどでした。全額だと14万ウォンぐらいでした…めちゃ高い。

また、この保険料を未納してしまうと、今後のビザ延長やビザ申請に影響があるとかなんとか・・・(´;ω;`)なので、忘れずに納付してくださいね。

因みに、こちらが韓国健康保険のアプリになります。こちらから納付はもちろん、お問い合わせなども対応可能です。

The건강보험
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開発元:국민건강보험공단
無料
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語学留学するためには保険が必要(1度目の留学時)

留学する学校先にもよりますが、私が通っていた漢陽大学では保険加入が必須でした。

学校で加入できるところもありますが、1度目の留学の時はとっても不安だったので、日本の旅行保険(留学保険)を契約することに決めました。

その際、お世話になった保険はこちらです。選択方式で保険タイプを選べるので自分にマッチした保険を選べることができます。→【公式サイト】たびほ

提携している病院だと、日本人の翻訳さんもいて、別途お会計なども必要なかったので、難なく治療を受けることができました。不安な方にはお勧めです!

私が選んだ保険は、約6カ月で8万円ぐらいでした!わからないことがあればヘルプデスクにお問合せできたので安心して過ごせました!

2度目の留学の時は学校の保険

そして、2度目の留学時には学校が用意してくれた保険に6カ月間入ることにしました。

6カ月で1万円ほどでした!なんでそんなに安いかというと、ほとんど全額負担に近いからでした(笑)気持ち程度の保険になるので、無いに等しいと考えてよいかと思います。

当時体調を崩した私は、実際にその保険で行ってみたのですが、3万ウォンに対し1700ウォン払い戻しでした。(耳鼻科で外耳炎診断+薬代でした)

そしてこの学校の保険は、6カ月で満了タイプだったので6カ月目以降は自動的に加入になる韓国国民保険料を払って、生活してました。

韓国国民健康保険に入っていると、治療内容にもよりますが、本当に安いです。

払っている方で具合悪いなどありましたら、すぐに病院に行くことをお勧めします!


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【体験談】韓国での適応保険なしで来院した話

国保に加入のままワーホリ開始し、耳に激痛

私の場合、留学を経てからワーホリを申請するために日本に帰国だったため、学生時に払っていた韓国国民健康保険の資格がなくなりました。

帰国と同時に、留学の時に払っていた保険資格もなくなったというわけです。

保険資格がなくなったので、ワーホリビザで入国した日から6カ月たたないことには、健康保険の加入義務がないということです。(6ヶ月だけ保険料払わなくていいということ)

私は、この空白の6カ月間は体調悪くなったら日本に帰ればいいや~ぐらいに思っていたので、日本の国保に加入のままワーホリを開始しました。

で!ここで問題発生。

6ヶ月経っていないときに、耳に激痛が!!!

とても痛かったのと、すぐ帰国することもできなかったため、病院に行かなくてはならないという緊急事態発生。(いかなくても良かったかもだけど、激痛すぎて…)

治療費、全額覚悟か~と思っていたのですが、日本の国民健康保険の制度の中で、、海外治療費申請といいうのを見つけたんです!!


海外治療費制度について調べた結果

海外治療費制度について調べた結果、日本の国民保険資格がある(保持している)方が、海外で治療を受けた際にも保険適応を受けれるという制度です。なので旅行中に予期せぬ事態で、海外の病院に行ったときに出した金額が一部払い戻しされるということ。

正確な払戻し金額や申請方法については管轄の行政HPもしくはお問合せしてください。

申請書類の詳細を確認してみると、韓国での必要書類は診察内容証明書領収証明書の2つは病院での発行が必要とのことでした。

私はこの制度を使うしかない!と思い急いで病院に以下の2点を確認するために電話しました。

  • 韓国の国民保険がない身分で、治療を受けれるかどうか
  • 日本の保険適応にするために必要な、診察内容証明書領収証明書の発行が可能か?

看護師さんの話によると「治療は全額になっちゃうけど可能。日本の保険についてのフォーマットは用意してないけど、診療時に持ってきてくれたら費用は掛かるけど作成できると思います~(確実ではない)のと、普通の治療の明細書と領収書は発行できるよ~」ということでした。

→なるほど。でもとりあえず、フォーマットは行政のHPにあったから、私が準備すればいいや!という軽い気持ちで病院に向かいました。


韓国の病院に来院→退院まで

受付で名前と要件を伝えると、さっき電話くれた人?と気づいてくださり、受付がスムーズでした。

治療を受ける前に院長さんに、日本の申請フォーマットを見せながら診察内容証明書領収証明書を英文にして作成してくれませんか?と聞いたところ・・・・

医者
医者

多分作成費のほうがかかるかもしれないけど…?

 (え????

ミホ
ミホ

どんくらいになります???

医者
医者

治療自体が全額負担だけど2万ウォンくらいで、薬代まで合わせたら3万ウォンは行かないと思うよ~だけど作成費も合わせたら、合計5万ウォンとかになりそうなんだけど・・・どうする??

ミホ
ミホ

・・・いったん保留で(笑)

という結果にwww今まで散々調べたものは何だったのでしょうか・・・(笑)

最後にお会計を受付で済ませて、処方箋、診療明細書と治療費明細書をもらい終了~~~!当時作成依頼などはせずに帰宅しました。(後ほどわかったのですが、私の場合は英文が必須ではなく、韓日翻訳も可能ということでした/お問合せセンターより回答)

その後日本に帰国するタイミングがあったので、申請する流れなどを以下の記事にまとめてあります。気になる方は参考までにです◎


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どうして日本の国民保険残したのか?

そもそも、なんで国保加入したまんま、ワーホリしたんか?結論から言うと、日本の国保を持っていると、韓国の健康保険の料金を全額免除できるからです。(1年間という期限付きですが)

留学生の時は韓国の国保、全額ではなかったのですが、ワーホリともなると全額負担になるわけですよ(´;ω;`)

なので、就労制限もある中での保険料の支払い義務なども考えると日本の国保を利用して全額免除にしよう!となったわけです。

そのため国保を維持するには、日本に国籍を置いていることが原則です。

ですので韓国に居ながら、日本の税金が発生してくる部分は何とも言えませんが、私はこのようにしました。


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最後にひとこと

今回は、留学する人やワーホリする人向けの内容でお届けしました~。

保険難しいですよね(´;ω;`)私もいろいろな場面でを経験し、韓国の保険や、日本の国保制度の中に海外治療制度というものがあるのを知りました(笑)

一旦は全額負担になるものの、あとで払い戻しできるのがあるのなら、使わない手はないかと思います!

というよりも、常に健康に気を付けていれば、病院になんていかずに済むので一番なのですが・・・(笑)

韓国で保険なしで困っている方や、海外治療費申請についての参考になれば幸いです。

では!あんにょんひかせよ~~~

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