あんによんはせよ~~ミホいむにだ~~!
今回は、タイトルにもある通り韓国語能力試験を受けてきました~~~
ん?なにそれ?ってなりますよねwww私もなりました(笑)
韓国語の試験といえば、
「TOPIK(韓国語能力試験)」や「ハングル検定」などが知られているかと思うのですが、そのほかにもKLAT(韓国語能力評価試験)というものがあるので、試験概要~試験を受けた感想までをご紹介したいと思います^^
日本でも受けれる試験みたいなので、もしも気になる方がいらっしゃいましたらこちらのホームページより見てみてください。
(ただ、コロナ?を機に試験開催が無くなった。などのSNSも拝見したので、お問合せすることをお勧めします。因みに私は韓国で受験しました)
そして受けてからわかったのですが、コンピュータで試験もできるCBT?というのもあるそうなのですが、そちらですとライティングが45分、直接試験会場にて手でライティングする場合は50分と5分の差があるので、そちらも参考にしてください~!
KLAT(韓国語能力評価試験)とは
ホームページの概要によりますと以下のようです。
KLATは文化体育観光部 許可財団法人 韓国語能力評価院が主管し、国内および全世界で国際的に施行される韓国語能力評価試験です。 韓国語母語話者ではなく、外国人および海外同胞の外国語または第2言語として韓国語コミュニケーション能力評価という評価目標と対象の特殊性を綿密に考慮して評価体系を備えた試験です。
(引用元:KLAT韓国語能力評価試験)
そのほかの韓国語試験の主管別にまとめると、以下のような感じですね。
TOPIK | ハン検 | KLAT |
大韓民国 教育部 国立国際教育院 | ハングル能力検定協会 | 文化体育観光部 許可財団法人 韓国語能力評価院 |
私が感じたそれぞれの違いの点は、
TOPIKは韓国の大学や就職関連の際に有利になる試験資格で、
ハングル検定は日本⇔韓国の翻訳する能力試験、
KLATは韓国でのコミュニケーション能力を図る試験、といった感じでした。
またTOPIKやハングル検定は1級~しかないのですが、KLATに関しては1級のほかにも”基礎”というのがあるので、韓国語を学び始めたばかりで・・・という方にもおススメかもしれません!
試験資格対象について
・韓国語を母国語としない外国人
・韓国の大学(院)に進学希望者
・韓国企業/韓国関連企業就職希望者
・その他の韓国語能力評価希望者、誰でも受験可能
つまりは韓国語を母国語にしてない人、韓国人の方を除いて全員ウェルカム!ということです。
試験構成について
試試験構成や授業のレベル程度についてはHPよりこのようにまとめてみました!
試験名 | 等級 | 点数 | 内容 | 参考 |
B-KLAT基礎 | 1~2級 | 92~139(1級) 140~200(2級) | 読み(25問/35分) 聞き(25問/45分) | 150~200時間 学習した程度 |
KLAT初級 | 1~2級 | 80~139(1級) 140~200(2級) | 読み(20問/35分) 聞き(30問/45分) 単語や文法(25問/30分) | 400時間 学習した程度 |
KLAT中級 | 3~4級 | 80~139(3級) 140~200(4級) | 読み(30問/45分) 聞き(20問/45分) 単語や文法(25問/30分) | 400~800時間 学習した程度 |
KLAT高級 | 5~6級 | 150~239(5級) 240~200(6級) | 読み(30問/60分) 書き(3問/45分) 聞き(30問/60分) | 800時間以上 学習した程度 |
レベル別によって、行われる試験内容が違うため受ける試験内容を把握しておく必要があります。
また、高級(5~6級)に関してはリスニング・リーディング・ライティングになり、解き方としては、TOPIKと変わりはなかった気がします。
ただ、ライティングですが1問だけ独特だったので載せておきますね(笑)
引用元:KLAT韓国語能力評価試験
メール形式で回答するのですが、「インターネットで靴を買ったが、サイズが合わない+形や色味も見ていたのと違うため、交換の申請をしてください」とのこと。
特に、文字数などの指定もなく、普段の感じで書け!てきなかんじかな~と思ったのですが、いかがでしょうか?
さすが、コミュニケーション・実践を目的とした試験ではあるな~と思いました!
余談ではありますが、申込時に運営者側からこのような文面が来たので、共有しておきますね。
参考にKLAT試験の高級(5~6級)は国内外のすべての韓国語試験の中で一番難しい試験であり、ネイティブさが問われる韓国語能力が必要とされます。
特に、ライティング(書き取り)では試験問題の内容を表現だけ変え、そのまま記述(回答)の場合、50%以下の点数を取得することになります。
ライティング(書き取り)の採点基準は韓国大学生2年の韓国人が採点し、内容や文法が80%以上の場合、6級になります。
少しの文法の間違い、不十分の内容だった場合(準ネイティブ50~79%)は5級になります。
KLAT韓国語能力評価試験のメールより
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ええええ!めちゃくちゃ怖い・・・
高級(5~6級)は韓国語の中で最も難しいだと!という感じで、受ける前からドキドキでした・・・!
試験当日
そして試験当日。
あらかじめ印刷した試験票と身分証明書をもっていく準備をしていたところ、送られてきた試験票と、HPの入室時間の差があることに気が付き、大慌てwwwww
タクシーでぶっ飛ばしていって、会場に到着!
到着時点でHPの入室時間が過ぎておりました・・・
終わった。どうしよう・・・
でも試験票に書いてある時間にはまだ間に合うから一度行ってみよう!と思い、いざ入室((+_+))
そしたら、試験監督のおじさまがいて、「お名前は~?」と確認され、席に着きました(笑)
え??これ入室できとる??時間関係ない感じ??
と思いながら、試験開始時刻に着席していたのは、私ともう一人の外国籍の方だけでした(笑)
(名簿には5~6人くらいの名前があったはずなのだが・・・)
なんせ受験する人が2人で、それぞれの階級に応じたPC+イヤホンを用いてリスニング(60分)が行われました。
そして、リスニングが終わって、休む間もなくリーディング(60分)開始!
それが終わったら、10分間の休憩をはさんで、ライティング開始~!
そして、しれ~っと終わりました(笑)
感想と補足
という感じで、受けてきましたというお話でしたwww
余談なのですが、リスニング中に鼻血が出るというハプニングのありましたが、
なんとかなりましたwwwww(何とかなったん?!
受験中に私の異変に気付いたおじ様が、リスニングを留めてくださり、声をかけてくれてそっとトイレットペーパーを差し出してくださるという(笑)
どんな試験やねんwwww
一番怖いライティング(50分)・・・。
因みに受けているのは私だけで、家で模擬問題を解いているような感覚でした
(もっとまじめに真剣に受けろww
総合的な印象としては、お時間ある方なら受けてみてもいいのではないかな~と思いました!
TOPIKは正しい韓国語の試験ですが、KLATは韓国で生活できる韓国語能力を図るためのものではないかな~という印象でした!
私は受けたことないのですが、友達に問題を見てもらったところ、TOEIC?に似ている感じだね~と言われました!
日本でも実施しているかどうかは、現在不明ですがぜひ機会があれば受けてみてください!
過去問はHPにあるので私はそれをもとに勉強しました!
参考になればと思います^^
では~あんにょん~~!