今回は韓国でのワーホリを考えてる方、実際してる方向けの内容です!
韓国で住むにあたって、人権と言っても過言ではないほど重要な外国人登録証。(めちゃ重要)
今回は外国人登録した時のことをまとめてみました。
今まで、通っていた学校が団体申し込みでしてくれていたので、今回自分で申し込みするのは初めてでした。
因みに韓国生活している中で、外国人登録証を紛失した時のこともご紹介してますので、その際はこちらを参考にしてください🙇🏻♀️
外国人登録証が必要な理由
外国人登録証が必要な理由についてですが、そもそも韓国で生活するにあたって(旅行ビザを除き)、パスポートではなく韓国で使える身分証明証が必要となります。
これがないと身分が証明することができず、何かあった際に警察に連れていかれたり…なんてこともありうるかもしれませんで(聞いたことないけど不法滞在などで疑われるかも?)必ず作るようにしましょう!
旅行の場合はパスポートを常に携帯しておきましょう!
外国人登録を作らないと行けない基準
そもそも、90日以上滞在する際には必ず外国人登録申請をしなければならないという決まりがあるので、有無をいわずに旅行ビザ以外の方は申請/作成するようにしましょう。
3か月以内であれば、旅行ビザで何とか乗り切れたりもするのですが、あくまで”旅行”になるので、はき違えないようにしましょう。
また、旅行ビザですと銀行口座開設や携帯契約なども制限がかかってしまいますので、頭の片隅に置いておいてもらえればいいかなと思います。
外国人登録証を手に入れるとできること
また、外国人登録証を手に入れると以下のことができるようになります。
・携帯番号契約(認証できるもの)
・ネットショッピング
・銀行口座開設
・カカオペイ決済
・その他の会員登録(クパンやペダル等)
上記以外にも、現地の方と同じようにできることが増えてくるので、本当に便利に住みやすくなります。
旅行などで韓国に訪れた際は、食事やショッピングだけでOKだったのですが、生活するとなるとやはり違います。
何よりカード決済が進んでいる韓国で、現金で決済お願いすると正直嫌な顔されたりとかもあったので、口座作れた時はもうとてもうれしかったです(´;ω;`)
私は口座ができるまでは、日本で作ったカードで決済などしていました。今ですとワイズのカードやWOWPASSなどもあるので決済に関しては不便な点は少ないと思います。
因みに外国人登録証を手に入れた後に、インターネットで格安SIM契約した話もご紹介してますので、興味のある方は是非ご覧くださいませ。
申請~受け取りまでの流れ
①出入国管理事務所を予約
では、どうやって申請したのか、HOW TOをご紹介していきます!
ハイコリアより予約、私は入国前に予約しました。→なぜかと言うと?事前に住む住所(友人の家での居候)が決まっていたため
住所が未定の方は家の契約書が申請時必要になるため、入国して家を契約してから申請する手順にするとよいかと思います。
①まずハイコリアより訪問予約をします。
②↓赤丸の部分をクリックし、そのまま進んでいく
③↓丸の部分を確認し、入力して確認ボタンを押して進みます。
上の赤文字で書いてるところを、すべて入力して完了すると、、、
できたら、このこのようなPDFが現れ、訪問予約の受付証が発行されます。気になる方はこちらの画面をスクショしてコピーしていくことをお勧めします。(特に提示などは求められませんでした)
②準備するもの(申請時に持っていくもの)
私は以下のものを準備いたしました。
★必要書類★
パスポート(原本)
パスポートコピー
ビザコピー(大使館のポータルよりコピー)
外国人申請書(ハイコリアにてダウンロード)
カラー写真(4.5×3.5 背景白)
手数料3万w(現金)
活動計画書(ワーホリビザのみ)
滞在先の契約書コピー
賃貸者の身分証明書(パスポートコピー)
住居/宿所提供書(契約者が本人でない場合のみ/ハイコリアにてダウンロード)
赤マーカーは必須のもので
青マーカーは他人名義で家契約の場合、必要のものです。
私はこれらを一つのクリアファイルにまとめて、持っていきました。
③訪問
予約当日になったら、訪問しに行きます。私はオモッキョ駅が最寄りの管轄だったので、そちらを訪問しました~~!(住んでいる地域によって管轄違うので注意!!これ間違うと予約のところからやり直しです(´;ω;`))
3階予約だったので、入るや否や階段を上り3階へ。そして案内係のおばちゃまが、お出迎えしてくれた(笑)
待合席の前に、予約をした人の名簿のようなものがあり、確認すると私の名前が書いてありました。
オンラインで事前予約した人は、特に番号札などはもらう必要がなく、予約時に発行された番号で呼ばれるので席に座って待っててね~とのことでした◎
④呼び出された
呼び出された窓口のほうに向かうと「あんにょはせよ~」。クリアファイルにまとめていた書類をそのまま渡しました。
一通りの書類を確認後、外国人登録証を郵便受け取り、もしくは直接ここにきて受け取りか?と聞かれます。
郵便の場合は、34,000W、再訪問で受け取りの場合は、30,000Wでした。
私は、直接受け取りに来ますを韓国語で「저는 찾으로 옵니다」(チョヌン チャジュロ オⅿにだ)と答えました。
そしたら、後ろにある銀行(ウリ銀行)で30,000Wを振り込みしてきて~とパスポートを渡されます。パスポートをもって一旦受付窓口を離れ、銀行職員さんの銀行受付へと向かいます。
外国人登録の手数料を払いに来ましたか~?
「はい~。直接取りに来るので30,000Wでお願いします~」
そうして、支払いが完了すると明細書を発行してくれます。その明細書をもって、先ほどの窓口に戻ります。
支払い完了を確認され、申請した内容の控え的な用紙をもらいます。用紙に取りに来るに日時が記載されているのでその日に取りに行けば、無事に外国人登録証をもらえるという!
トータルかかった時間は、15分ぐらいでした。そして後日、指定された日付に建物扉を入った1階の窓口にてすぐに受け取れました!
受け取れない!!ってなったら嫌だったので、念のため控えでもらった紙をパスポート持参のうえ訪問しましたが、パスポートだけで紙は特に必要なさそうでした。
最後に
長々と失礼いたしましたが、これが私が外国人登録証を申請した流れでございます。
書類については、家の契約形態や、学生ビザ、ワーキングホリデーなどで準備するものが、違ってくるかとは存じますが、今回はワーキングホリデービザver. の申請手順でした。
皆さんも、事前に何が必要なのか?申請する管轄はどこなのか?また、事前に予約できるのであれば
することをお勧めします。実際に訪問自体が1か月先で、受け取るのも1か月先なんてこともあるので…。(予約するのがとても大変だと思うので早め早めの行動が大事かと思います)
補足で前日にキャンセルされる方などもいらっしゃるそうなので、こまめに確認するのも一つの手かなと思います!
ちなみに、こんなに苦労して作ったのにも関わらず紛失してしまった時の出来事も紹介していますので、お時間ある際は是非(笑)
今回は、少しでも役に立ったらと思い、書かせていただきました~~。
それでは、あんにょん~~~